もうすぐ新入学、就職、転勤などで
新しい環境での生活がスタートする季節です。
それに伴い3月、4月は引越し時期のピークですよね。
しかし、今春に
引越し難民が発生する恐れがあると言われているのです。
仕事の都合で引越しの時期を選べない場合もある
日本の学校や企業では
4月を入学や入社時期としている所がほとんどです。
ですので、その時期に合わせて引越しをする人が多く
3月、4月に引越しをする人は全体の3割にも昇ると言われています。
我が家もピーク時の3月下旬に
家族で引越しをしたことがあるのですが、
当時すでに予約がいっぱいとのことで
自分たちの希望の日程では予約をとることができませんでした。
もちろん引越しの料金は時期的にも高め、
時間帯も曜日も引越し業者の都合に合わせての
そんな予約になりました。
しかし、すでに仕事が4月スタートと決まっているし
その時期に引越しを必ずしないといけないわけなので
有無を言わず即決でした。
このようにほとんどの人が
3月、4月に学校や仕事に合わせての引越しが多く
春に引越しの需要が多くなる理由ですよね。
働き方改革で引越しにも影響が?!
最近働き方改革について
取り上げられるニュースが多くなってきました。
働き方改革で、引越しにも影響があるそうなのです!
どうして引越しにも影響があるのかと言いますと・・・
働き方改革で、労働環境の改善が行われることで
過度な残業がなくなり、
引越しの依頼が受けられない状態になってしまう
とのことでした。
引越し業者にとっては
残業時間を増やしすぎないような施策。
しかし一方、春に引越しをする人にとっては
引越しができないとなると
大問題になってしまいます。
このような理由の一つから
今春に引越し難民が発生する恐れがあるのではないかと
言われているようです。
企業側の取り組みが話題に!
日本はもともと転勤が多い国だそうで、
2年3年間隔でどんどん異動になってしまう企業も多いです。
実際に私の周りでも
家族で子連れだろうが、
数年で転勤を繰り返している人もいたりと
会社に合わせて引越しをしてきた人も多くいます。
しかし今、
その転勤の回数を見直しましょうとも言われているようです。
また、春の辞令の時期が4月一日からという企業が多い中で
異動を5月などにずらす企業も出てきています。
異動の時期については
企業ごとにメリットがあって
それぞれねらいがあると思います。
会社側が異動の時期をずらすなど時期を見直すことで、
こういった引越しへの負担も減らすことにもつながるのです。
春から新生活を控えている方が
安心して引越しができる環境ができると良いですね^^
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